~うえまち新聞支援者紹介コーナー 〜

さかぐちあきこ代表にお聞きしました。
―英会話スクールを始めたきっかけは?
エコーリンガルは1980年、スコットランド人で英会話普及や日英交流の貢献で多くの人々に慕われていたキャロラインという女性が開校しました。今年、45周年を迎えます。かつて、私もその生徒でした。1999年にキャロライン先生が帰国する際、私がスクールを引き継いだんです。
―英語との関りは?
小学生の頃から、英語を習っていました。『床下の小人たち』『まぼろしの白馬』『ナルニア国物語』『不思議の国のアリス』といった、イギリスの物語の世界にハマりにハマり、この不思議な世界を解き明かそうと英語を覚えたんです。幼少期に引き込まれた不思議な世界イギリス、アイルランドには、今もよく出かけます。日本語で暮らしていると、どうしても英語がやせ細ってしまうため、小説などはできるだけ英文で読むようにしています。
英語絵本が好きで、子供たちと遊ぶのも好き。自分が好きなことを仕事にできているというのは本当にありがたい、と思っています。
英語圏の子供たちが読む書くを習得する基礎となる「フォニックス」という学習法が、近年、日本でもさかんに取り入れられるようになりましたが、私自身はこのフォニックス指導と英語絵本を使った子供のためのレッスンを得意としています。

―エコーリンガルの特色を教えてください
先代キャロライン先生の「違いを知れば、なお楽し」という基本姿勢を受け継ぎ、二代目である私も「笑う門には福来る」と笑顔が絶えない教室を心がけています。とてもフレンドリーな個人スクールです。現在外国人8名と日本人5名がレッスンにあたっており、外国人が教える場合と日本人が教える場合のそれぞれのメリットを最大限に活かす努力を続けています。英検、IELTSなどの英語試験対策に貢献するのはもちろんですが、大人の方を指導するときも、子供たちに教えるときも、一生物として使う英語を意識しています。
―45周年を迎えて
3歳頃からエコーリンガルに通いだして、10年間、あるいは15年間、私たちを学び舎にする子供たちたちも大勢いるんですよ。卒業生には多方面で活躍する素敵な人たちがたくさんいます。
45周年を迎え、いろいろなことが実を結び始めたと感じています。
英会話のエコーリンガル
- 住所 大阪市平野区瓜破2-1-13(大阪メトロ喜連瓜破駅2番出口より徒歩1分)
- Tel 06-6706-6803 https://www.echolin.jp/