2008年から、コロナ禍をのぞき、毎年開催されてきた、四天王寺の「七夕のゆうべ」が2025年以降、開催中止することが、今年2月に発表されています。
毎年3日間で10万人の来場者数をほこり、大阪最大級の七夕まつりとして、遠方の方々も足を運ぶようになってきていました。
中でも、全長mの「笹トンネル」は、もはや名物として親しまれています。
「七夕のゆうべ in 四天王寺」実行委員会は中止の理由を、2024年、予想を上回る来場者数で、事件、事故も起きた、としています。
2023年にはクラウドファンディングで支援を呼びかけるなどして開催を続けてきた「七夕のゆうべ」の中止は、大阪人に喪失感を与えそうです。


「七夕のゆうべ in 四天王寺実行委員会」は、昨年(2024年)「能登半島地震義援金短冊」について、
785枚販売し、15万7000円、支援したそうです。

