
親の万博探訪に、早々に嫌気を見せる、5歳娘。
子どもが楽しんでくれるのは、結局、広場にある公園のような遊具たち。
娘お気に入りのスポットはたくさんあるけれど、
特にお気に入りは、「光の広場」に設置された、ボーネルンド協賛の大型遊具。
ただの町の公園のようなものかと思ったら、デンマークのコンパン社製の遊具を中心にしているというから、知育にも役立つのかもしれません。
見ていると、たしかに、シーソーを大人数で楽しめるように大型化したような乗り物や、お皿の上に載ってぐるぐるまわる遊具など、大人でも楽しそう。
時折、大学生~20代社会人風のお姉さん、お兄さんが加わって来る風景も。

また、遊ばせている保護者さんたちもたいてい協力的。
我が子だけでなく、見ず知らずのほかのお子さんたちにも声をかけ、「載って、載って」と誘い、遊具をまわしてくれるお母さん、お父さん、
「次、あなた交代、もう一度並んで」と誘導係に徹しているお母さん、お父さんなど、みんなで楽しもう、という雰囲気であふれています。
フランスパビリオンの行列の真横、東ゲートから大屋根リングに入ったあたりに位置しているので、まずはここで満足させてからパビリオンを巡ったり、
「帰りに必ず遊べるから」と約束したりできるのも便利です。
