大阪・関西万博会場に、皆さんさまざまな地図を持ってきてるかと思います。
現地で200円の公式MAPも販売。

万博公式サイトでは、デジタルMAPも公開されてます。
ただ、若干使いづらい。
地図の上に番号のみふってあって、番号とパビリオン名を別の欄でひもづけないといけない。

公式ブックは大変重い。
会場で持ち運びするには適していない。記念に自宅保管するのが◎。

地図の文字が小さすぎて、まるで読めない、読むことを想定されていない、とレビューで噂されているとおり、文字が読めません。
「ぴあ」や「るるぶ」といったガイドブックはさすが、持ち運びが想定されている。

これぐらいなら持ち運びしやすそう。

地図の上にパビリオン名が記載されているので、わかりやすい。
ただ、主要パビリオンのみピックアップされていて、小さなパビリオンははしょられている。
そんな中、7月に発売になったこんなガイドブックが。
「実際に行ってみたからわかる! 万博完全攻略ガイド」(COSMIC MOOK)。

各パビリオンがチャートで評価されている便利な1冊。
地図には、直接パビリオン名が書かれているだけでなく、「先着飲み」「自由入場」「予約」など、どのようにしたら入れるかまで、丁寧に記載してくれている。

これはかなり便利!
ただ、欲を言えば、ぴらぴらの紙を持ち歩きたい。
と、思っていたら、天王寺区広報紙『天王寺』の7月号に、全面地図が!

これがかなり使いやすい!
ページを半分に折ると、ちょうどA4ファイルに入る大きさで、この地図と、入場券をプリントアウトして持っていく場合は、入場券を一緒に入れておいて、このクリアファイルさえ持っていれば、間違いない!
また、JR天王寺駅構内で配布されていた、「大阪・関西万博グルメガイド」掲載の地図も、まあ見やすく、天王寺区の広報紙をゲットするまでは、この地図を使っていました。
ただ、主要パビリオン以外は、欄外を確認しないといけないので、やはり、天王寺区広報紙に軍配。
他の区でもきっと広報紙に地図が掲載されていたのでは。
調べてみると、おひざ元の此花区は、全面的に万博特集。

「おばあちゃんがおしえる楽しみ方」など、他の区より踏み込んだ、切り口のおもしろい記事が掲載されていました。
6月号にはマップが、なんと4ページにわたって掲載。
ただ、地図上には番号がふってあり、欄外にパビリオン名、と、万博公式MAP方式のようで、
やはり使い勝手としては、天王寺区広報紙をもっていきたいところ。
でも、独特の切り口の万博特集は、一見の価値ありです!