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大人のための文章教室第24回 言葉をつなぐ「の」は使いやすいけれど…

Posted on 2022年9月29日2023年9月1日 by うえまちウェブ編集者

ライター・編集者
松本 正行

(例文)小学生の息子の担任の鞄は鮮やかな赤でよく目立つ。

「同じ表現を繰り返さない」は文を書く際のコツのひとつです。繰り返さないことでキリっと引き締まり、リズムもよくなります。この繰り返しでとくに注意したいのが「の」の連続。例文だと3回続けて出てきます。「の」を使う言い回しは便利でつい頼りがちですが、3回では稚拙な感じがぬぐえません。

(修正)小学生の息子の担任が持つ鞄は鮮やかな赤でよく目立つ。

「の」の連続は2回まで。連続3回以上は避けるようにしましょう。3回になりそうなときは省略、あるいは他の言葉への置き換えを考えてください。たとえば、場を示す場合は「~に」や「~にある」に。時を示す場合は「〜における」にするとった具合です。修正文のように動詞の使用も検討してみましょう。

「の」以外にも「が」や「を」も連続を避けるべき言葉。「が」と「を」は一文が長くなる原因になります。「の」と同様、これらも連続3回以上にならないよう注意してください。

筆者紹介:上町台地上にある高津高校出身。新聞社・出版社勤務を経て、現在、WEBや雑誌等で活躍中。NPO法人「まち・すまいづくり」会員。

#うえまち台地 #上町台地 #大人のための文章教室 #作文術 #文章術

Posted in 大人のための文章教室
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