～うえまち新聞支援者紹介コーナー
岡田枝里行政書士にお聞きしました。
――行政書士になろうと思ったきっかけは。 私が国際結婚することになり、夫を日本に呼ぶにはビザが必要と知りました。そのときのビザ申請手続きは私自身で行いましたが、必要書類の収集・作成に苦労したことを覚えています。 そのときにはじめて、外国人のビザ申請手続きをサポートする「行政書士」という国家資格があることを知りました。私自身の経験がきっかけとなり、私も外国人の方々の日本のビザに関連した手続きのサポートがしたいと思って、行政書士になりました。 ――うえまち界隈との関りは？ 私は、生まれてから今まで、ほぼ大阪市此花区内で過ごしてきました。行政書士事務所も此花区で開業しているため、大阪市内にはいろいろと繋がりがあります。 例えば、住吉大社様で行われる「初辰まいり」には何度も参拝させていただいています。ネコ好きである私としては、参拝する度に招福猫をいただいて、我が家にお連れして帰れることが楽しみとなっています。 また、一心寺様には私の親戚もお世話になっていますので、度々お参りにお伺いしています。最近では、天王寺駅周辺の美味しいカフェやパン屋さん巡りをすることも楽しみのひとつです。 ――メインの取扱業務は何か。 行政書士を目指し始めた当初から、私は、行政書士となったら外国人の方々の日本のビザに関する手続きのサポートがしたいと考えていましたので、現在も外国人の各種ビザ関連手続き、日本国籍を取得したい方のための帰化申請手続き等のサポート業務とメインとしています。 ――その他にはどんな業務をしているか。 当事務所では、皆様のお困り事の解決のため、その他にも様々な業務をお取り扱いしています。例えば、次のような業務を行っています。 ●相続に関する手続き ●成年後見制度の利用のサポート ●頻繁に海外渡航されるビジネスマンのためのＡＰＥＣ・ビジネス・トラベル・カード（ＡＢＴＣ）取得手続き ●建設業の許可等、営業に関する各種許認可等の取得のサポート その他にもいろいろなご相談をいただいています。何かお困り事がありましたら、どんな小さなことでも構いませんので、お気軽に当事務所へお問い合わせください。初めてご相談に来られた方が緊張されないように、お話していただきやすい雰囲気作りを心掛けています。また、できるだけ分かりやすい言葉で、ご理解いただけるまで何度でも、丁寧に説明させていただきます。 ――今後、どのような事務所にしていきたいか。 これまで、日本人・外国人を含めて、様々な方々からご相談いただくことを通じて、私自身も多くのことを学ばせていただいてきました。 ご依頼いただいた業務が完了するとお客様から感謝のお言葉をいただきます。それを嬉しく思う反面、私の方こそ、お客様方からたくさんのことを教えていただき、助けていただいていると感じています。 ご相談中にご不明な点がありましたら、お気軽にご質問ください。ご相談者様のお困り事の解決のために、行政書士としてお手伝いできることであれば可能な限り対応いたします。また。他の分野でのサポートが必要であれば、必要なご相談先をご案内いたします。 当事務所に関わってくださる皆様に少しでも貢献できるよう、今後も引き続き、どんな小さなお困り事も気軽にご相談いただける、皆様の身近な行政書士事務所を目指してまいりたいと思います。 名称：岡田枝里行政書士事務所 所在地：大阪市此花区伝法６丁目３番１－３３８号 代表：特定行政書士 岡田 枝里 TEL：06-6136-6861 FAX：06-6462-1017 e-mail：okaeri@office1017.com 代表者経歴： １９８１年５月に大阪市生まれ。関西学院大学法学部を卒業後、いくつかの法律事務所で事務員として約１０年間勤務。その後、カンボジア人と国際結婚して、カンボジア、長野県上田市と移り住み、２０１６年７月に大阪市此花区にて岡田枝里行政書士事務所を開設する。