実は、2024年は印象派が誕生して150年の節目の年にあたります。第1回印象派展が開かれたのが1874年。まさに美術の世界では革命的な出来事だったようで、いろいろな分野に影響を与えました。それはもちろん、アメリカにも伝播し、多くの印象派の画家がアメリカでも誕生しています。
今回の展覧会は、そんなアメリカ・マサチューセッツ州にあるウスター美術館の所蔵作品を中心に印象派の歴史を見ようというものです。モネはじめコロー、モリゾ、ルノアールはじめアメリカを代表するハッサム、ベンソンなどの秀作ぞろいなのは、さすがアメリカを代表する美術館。そのなかでも、モネの代表作「睡蓮」は別格で、一見の価値あり、ですね。
通常、美術館の展示物は撮影不可ですが、この展覧会では通常の時間でも6点が撮影可能、さらに特定の時間は全作品撮影可能なので、ぜひ、最後の写真をご確認ください。
詳細は下記より(チケットプレゼントもあります!)
モネ「睡蓮」(ウスター美術館蔵)
モリゾ「テラスにて」(ウスター美術館蔵)