「なにわの伝統野菜」とは(大阪府)
大阪は江戸時代「天下の台所」と呼ばれたように、古くから食文化が栄え、その食文化を支える大阪独特の野菜が多数ありました。しかし、戦後、農産物の生産性を上げるための品種改良や農地の宅地化、食生活の洋風化が進み、地域独特の歴史や伝統を有する品種が次々に店頭から消えていきました。近年、こうした伝統ある野菜を見直そうという機運が高まり昔ながらの野菜を再び味わってもらえるよう、大阪府では関係機関と協力し、各地域の農業者が守ってきた「なにわの伝統野菜」の発掘と復活に取り組んできました。令和6年11月より、「海老芋」と「河内れんこん」をなにわの伝統野菜として新たに認証し、合計24品目となりました。
1月19日(日)、「なにわの伝統野菜河内音頭お披露目会」が開催されます。
日時:1月19日(日)開演14時(開場13時半) 会費:2500円(難波葱付き) 会場:道頓堀ミュージアム並木座 出演:菊池まどか(浪曲師・演歌歌手)
なにわの伝統野菜 https://www.pref.osaka.lg.jp/o120090/nosei/naniwanonousanbutu/dentou.html
菊池まどか https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%8A%E5%9C%B0%E3%81%BE%E3%81%A9%E3%81%8B
道頓堀ミュージアム並木座 https://osakaec.com/facilities/namikiza