11月26日(日)、小雨が懸念されるあいにくの天候の中、大阪大谷大学・四天王寺大学・阪南大学の学生さんたちによる「ハルカス大学祭 秋」のパフォーマンスが展開されました。
1番手は四天王寺大学和太鼓部「鼓飛人(こびと)」メンバー。本格的な和太鼓演奏です。


力強い演奏に聴衆も聞き入っていました。学生さんからも「この天候の中、外国からの方、小学生の方などたくさんの方に聴いていただいて、喜んでいただけたので嬉しいです。」との感想も。
続いて同大学書道部「解墨区(げぼく)」の皆さんによるパフォーマンス。大きな画面にリズミカルに書き込んでいきます。周囲では和太鼓メンバーによるリズム加勢が。チームワークの息もぴったりです。


少し雨が心配になってきましたが、日ごろの行いの良さか、なんとか堪えてくれて、三大学協働の吹奏楽演奏が始まりました。軽やかな演奏が続きます。


大谷大学手話クラブと阪南大学ダンス部のパフォーマンスはてんしば西側で開催されている「防災フェスタ」の舞台で行われます。

てんしば西側では「第3回 てんしば 防災フェスタ AUTUMN」が行われていました。大阪防衛協会青年部会が主催し、自衛隊大阪地方協力本部と大阪府警察本部が協力しての開催です。


ブースではパネルや映像による防災に関する展示がされており、いろいろな参加型ゲームや抽選会も。
ステージでは防災に関するトークイベント。


トークイベントのあとにはステージ上で「ハルカス大学祭」の大阪大谷大学手話クラブ、阪南大学ダンス部のパフォーマンスへと続きます。

たくさんの聴衆も傘もささずに見入っていました。不安定なお天気の日となってしまいましたが、学生さんたちの真摯でパワーを込めたパフフォーマンスに聴衆は魅了されていました。
