東日本大震災から14年を迎えた今日、3月11日。あべのハルカス近鉄本店2階ウエルカムガレリアと天王寺ミオ1階公園口で大阪教育大学附属天王寺小学校生による「附天防災ガチャ」イベントが開催されました。防災に関するグッズの入った「ガチャ」は1回200円。売上の一部は能登半島地震被害の支援金とすることになっている。


大阪教育大学附属天王寺小学校では従前から防災教育として、防災宿泊訓練や防災クッキング、スタンプラリーなどのイベントを開催。地震・津波・台風などの自然災害への防災を学んできた。

今回は先に製作した「あべの防災すごろく」をベースに、「すごろく&ガチャで広める防災の知恵」と題したイベントとして防災グッズを景品とした「防災ガチャ」を考案。東日本大震災から14年目となる今日、あべのハルカスと天王寺ミオでの実施となった。
「防災教育を進める中で、子どもたちの災害への防災の意識はどんどん高まっています。中には防災士の試験を受けるとがんばっている生徒もいます。」と同校防災教育部の指導教諭・村口飛鳥先生。
今後も防災の意識向上にいろいろなイベントの考案を期待していますよ!














