Skip to content

大阪の情報サイト
 うえまち新聞web

  • ホーム
  • まちネタ
  • グルメ
  • くらし
  • イベント
  • 名所案内
  • コラム・シリーズ
  • 過去のうえまち新聞
  • なんでも相談窓口
うえまちweb オフィシャルパートナー
寺子屋うえまちinいちえ

Hoop1階に色とりどりの「さをりアートストリート」が登場!6月10日(火)まで

Posted on 2025年5月30日2025年5月30日 by うえまちウェブ編集者

5月28日(水)〜6月24日(火)まで開催される周遊型エリアイベント“OAD(Osaka Art & Design 大阪アート&デザイン)”の催しのひとつとして、「SAORI豊崎長屋」とあべのハルカス近鉄本店「縁活」プロジェクトがコラボレーション。「大阪教育大学附属天王寺小学校5年生」がアーティスト参加した「さをり織り」作品によるヤーンボミング(カラフルな編み物やかぎ針編みを使ったストリートアート) 【”SAORI×ENKATSU ~街を彩る~】がスタートしました。Hoop「オープンエアプラザ」で6月10日(火)まで展示しています。

大阪の街を巡りながら、アートやデザインに出会うことを目的とするOAD(大阪アート&デザイン)は今年3年目。近鉄百貨店が参加し、今年初めてあべのエリアにもお目見え。大阪各所でいろいろなイベントが6月24日(火) まで続きます。

「さをり織り」は1969年に城みさをさんという女性が、「布を織るのではなく、自分を織る」ことを目的に大人でも子どもでも手軽に織れる画期的な「手織り」を考案したものです。

子供たちの感想です!
「ぼくたちは看板に飾り付けをしました。班のみんなで協力したので思っていたよりキレイに飾り付けすることができました。いつも行っているhoopが見違えるようになって嬉しかったです。家族のみんなや街の人、観光客の人たちに喜んでもらいたいです。」「僕は今日のOADがなかなかうまくいきませんでした。まずSAORI織りしたものを巻くのは大変で、巻きつけるところを見つけるのも大変でした。今回のヤーンボミングでわかったことは、自分たちの視点じゃなくて、見る人の視点で考えたらいいということを学びました。」「今日の活動で、織り物をどこに巻くか、たくさん考えました。上から見てみたり、他の物と比べたりして考えました。こんな経験はなかなか出来ないと思うので、家でも編み物をしてみたり、そういう気分になってやってみたいと思いました。」

指導されている大久保教諭からは、
「子供達は、どこに飾るかを考えるときに、飾ったものがどう見えて、どう思われるかを考えているように見えました。自分たちで街を飾るというアート活動だからこそ芽生える視点で、楽しみながら参加できる、誰でも参加できる、という点がとても魅力的だなと感じました。大阪の阿倍野という街を彩るお手伝いができて嬉しく思います。」とコメントをいただきました。

近鉄百貨店縁活担当 小林麻衣さんからもコメントが届きました。
「近鉄百貨店 縁活として参加する初めての<Osaka Art & Design>。
目指したのは
・いつも近鉄百貨店にきてくださるお客さまや地域の方々と一緒にアートを楽しむこと。
・人と街をつなぐアートをつくること。
みんなで取り組んだヤーンボミング。
結果は、、、 色とりどりの「さをり」の布が、Hoopを鮮やかにあたたかく包んで何とも素敵な空間に!!運動場でみんなで織って、しっかり考えて素敵に巻きつけてくれた大阪教育大学附属天王寺小学校5年生のみんな。百貨店に設置した「ストリートさをり」で織り繋いでくださったお客さま。
みんなで作った作品を、どうぞ見に来てくださいね。」

Hoop 1階「オープンエアプラザ」 6月10日(火)まで。(営業時間11:00~21:00)

Posted in まちネタTagged さおり, 教育大付属, OAD, SAORI, ヤーンボミング, あべの, Hoop
< 前
次 >
 UEMACHI web
  • ホーム
  • まちネタ
  • くらし
  • グルメ
  • イベント
  • 名所案内
  • コラム・シリーズ
  • 過去のうえまち新聞
  • なんでも相談窓口
  • プライバシーポリシー
  • 運営団体

Copyright 2023. NPO法人まち・すまいづくり All right reserved.