Skip to content

大阪の情報サイト
 うえまち新聞web

  • ホーム
  • まちネタ
  • グルメ
  • くらし
  • イベント
  • 名所案内
  • コラム・シリーズ
  • 過去のうえまち新聞
  • お店・団体一覧
うえまちweb オフィシャルパートナー
寺子屋うえまちinいちえ

目からウロコの算数・数学・理科講座第5回 ズバリ、試験で点を取るコツは?

Posted on 2023年8月16日2024年8月19日 by うえまちウェブ編集者

算数、数学、理科を解くのに、知ってるとちょっと得するコツや心構えを、数学・理科・英語の指導に定評のあるKSP理数学院の鍵本聡先生にお聞きするコーナーです。

●本番で傾向が変わっていたらどうすればいいですか?

受験生はどんな試験でも多かれ少なかれ出題傾向を勉強してきますが、試験本番で問題を見てみたら出題傾向が変わっているということもよくあります。焦ってしまって実力を発揮できなかった、なんて話もよく聞きますが、そんなときにまず大切なことは「絶対に焦らないこと!」。冷静に考えていただければわかると思いますが、自分だけでなくみんな焦っています。むしろ点を引き離す絶好のチャンスと受け止めて着実に点をとりましょう。すなわち、解ける問題を着実に解いていくことで、むしろ合格可能性がアップするというわけです。ともかく焦らず冷静に。

●具体的に出題傾向からどんな勉強をすればいいですか?

特に算数や数学の場合で言うと、直前にやった問題と似た問題が出た場合、解ける率が圧倒的に上がります。どんな分野がいつも出題されているのか、という内容のほかに、出題形式なども大いに参考になります。1番に小問が出る試験もあるでしょうし、1番から記述式の難問が出るような試験もあります。

●出題傾向から時間配分などを考えるコツは?

過去問を解きながら時間を計って1分あたりの得点率を計算することで、意外なことがわかる場合もあります。ある入試の例で言うと、毎年出題されている1番の小問集合の配点が低くて、逆に最後の問題が配点が高く、1分あたりの得点率が高いということも。そんな場合は1番をさっと確認してつまみ食いしてから、後ろの方の問題でまずは着実に点を稼ぐというのも良い方法です。

試験直前こそ傾向の再確認を!

動画視聴はコチラ→https://youtu.be/VV_rX666Ztg

▽1223KSP 理数学院(旧KSP理数学院)=東成区東小橋3‐1‐15NKBビル3階、電話06・4981・5292

鍵本聡先生(1223KSP 理数学院代表) 京都大理学部・奈良先端大卒、数学教育のエキスパート。「計算力を強くする」シリーズや「16歳の教科書」など、著書は国内外で40冊に上る。

#試験で点を取るコツ #試験本番 #出題傾向 #過去問 #受験生 #鍵本聡 #KSP理数学院 #算数 #理科 #数学 

Posted in 目からウロコの算数・数学・理科講座Tagged 試験で点を取るコツ, 計算力, 受験生, 出題傾向, 過去問, 試験本番, KSP理数学院, 鍵本聡, 目からウロコの算数・数学・理科講座
< 前
次 >
 UEMACHI web
  • ホーム
  • まちネタ
  • くらし
  • グルメ
  • イベント
  • 名所案内
  • コラム・シリーズ
  • 過去のうえまち新聞
  • お店・団体一覧
  • プライバシーポリシー
  • 運営団体

Copyright 2023. NPO法人まち・すまいづくり All right reserved.