
5歳の娘が、通りすがりの子どもたちを指さして、
「あれ、ほしい」
とすがってきました。
見ると、手首にミャクミャク柄のリストバンド。
お土産を売っているショップをいくつかのぞいても、見つけられません。
そこで、次に会った親子にきいてみると、
「迷子センターでくれますよ」
迷子用のリストバンドだったのです。
道理で、売り物にしては、ぺらぺらそうに見えました。
さっそく、「迷子/ベビーセンター」へ。
東ゲート、西ゲート、どちらも入場後すぐに立ち寄れる場所にあります。

好きな色のリストバンドを選び、娘の腕に巻いていくれている間に、親は、携帯でQRコードを読み込み、バンドの「照合No.」と氏名、子どもの名前、自分の携帯番号を登録します。
万一娘が迷子になったら、近くのスタッフさんに助けてもらうよう伝えておきます。
スタッフさんは、この番号をチェックし、携帯にかけてくれる、という、とてもありがたいシステム。
引渡しの際に、照合No.が一致するか、チェックされるため、親もこの切れ端を最後までなくさないように言い含められます。
これ、ほんと安心!
以前、USJで小さい我が子とはぐれ、20分ほど泣きながら探したことが蘇ってきました。
お子様連れは、ゲートをくぐったその足で、まず迷子/ベビーセンターの利用をオススメします。
ベビーカーの貸し出しサービスも同施設で行っています。
ベビーカーは4歳までだそうです。