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大人のための文章教室第37回 「プロ」でもうっかり間違う「たり」の使い方

Posted on 2024年5月22日2024年6月25日 by うえまちウェブ編集者

ライター・編集者
松本 正行

(例文)本を読んだり音楽を聴いて過ごしています。

パソコンソフト「Word」を使って書いた学生の文章を読むと、青い波線がよく目につきます。ご承知のように「Word」には校正機能があり、青い波線は文法の間違いなどを表しているのですが、目立って多いのが例題のような「たり」に関するものです。並列助詞「たり」は、「~たり、~たり」という具合に、必ず反復して使わなくてはいけません。。

(修正)本を読んだり音楽を聴いたりして過ごしています。

「たり」に関しては、プロでも間違えることが多く、手元にある『新聞用事用語集』でも「誤りやすい語句」に挙げられていました。ただし、「うっかりミス」がほとんどでしょうから、青い波線を見たらプロはすぐに修正します。学生さんのように、青い波線を見ても放置するようなことはありません。

並列助詞は他にもあって、「とか」や「だの」も同様です(「揚げ物だのラーメンだの、カロリーの高いものばかり」「納豆とか梅干しとかが、私は嫌い」)。青い波線の部分が「たり」「とか」「だの」だったら……。何をすべきか、もうおわかりですね。

筆者紹介:上町台地上にある高津高校出身。新聞社・出版社勤務を経て、現在、WEBや雑誌等で活躍中。NPO法人「まち・すまいづくり」会員。

#うえまち台地 #上町台地 #大人のための文章教室 #作文術 #文章術

Posted in 大人のための文章教室
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