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大人のための文章教室第20回 本当にして欲しいときは肯定文で

Posted on 2022年5月30日2023年9月1日 by うえまちウェブ編集者

ライター・編集者
松本 正行

(例文)電源をオンにしたまま動かさないでください。

文章を書く上で大切にしたいのが「明快さ」です。はっきりと道筋を示すことができているかどうか、という意味ですが、否定文と肯定文を比べた場合、肯定文のほうが明快でわかりやすい(「無償修理はできません」と「有償修理になります」を比べてみてください)。また「できません」「しないでください」を高圧的に感じる人もいます。指示や依頼をする場合は、できるだけ肯定文で書くようにしましょう。

(修正)電源をオフにして動かしてください。

ひとつの文の中で否定の形が2度繰り返されるのを二重否定といいます。「あの計画は成功する、と考えられないわけではありません」とすると、太字の部分が「否定+否定=肯定」という構造なのでまわりくどくてわかりにくい。ストレートに「あの計画は成功する、と考えられます」と書けば明快ですよね。二重否定は避けるようにしてください。

筆者紹介:上町台地上にある高津高校出身。新聞社・出版社勤務を経て、現在、WEBや雑誌等で活躍中。NPO法人「まち・すまいづくり」会員。

#うえまち台地 #上町台地 #大人のための文章教室 #作文術 #文章術

Posted in 大人のための文章教室
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