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大人のための文章教室第6回 主語と述語がねじれた文章①

Posted on 2021年3月30日2023年9月1日 by うえまちウェブ編集者

ライター・編集者
松本 正行

(例文)大切なのは全力を出し切ることで、志望校に合格できた。

主語と述語は文章の骨格です。日本語の場合、主語を省略することがありますが、単に隠れているだけで「ない」わけではありません。そして、必ず主語と述語は対応します。

例文はどうでしょう。主語は「大切なのは」で、述語は「合格できた」。よく読めば、噛み合っていないことがわかりますよね。次のように言葉を補うと、スマートになります。
    

(修正)大切なのは全力を出し切ることだ。全力を出し切ったからこそ、私は志望校に合格できた。    

言葉は必ず別の言葉につながります。しかし、流れのままに書いていると、うまくつながらないことがよく起こる。例文のように「何となく言わんとすることはわかるが……」という文章だと、その間違いに気がつきにくいのです。私たちプロでもしばしばこの罠にかかります。

今回は“難易度の高い例文”を用意しました。「主語と述語がねじれ」は本当に多いミスなので、次はもう少し簡単な例を材料に練習することにしましょう。

筆者紹介:上町台地上にある高津高校出身。新聞社・出版社勤務を経て、現在、WEBや雑誌等で活躍中。NPO法人「まち・すまいづくり」会員。

#うえまち台地 #上町台地 #大人のための文章教室 #作文術 #文章術

Posted in 大人のための文章教室
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