大阪を代表する繁華街、「キタ」と「ミナミ」を、街歩きするかのように具体的にルートをたどりながら、街を描いた絵図、歴史を示す古文書、解体後の建築部材など、それぞれの場所にまつわる約100件の資料とともに街の魅力に迫る展覧会です。
●特別企画展「おおさか街あるき―キタ・ミナミ―」概要●
会期:4/19(金)~6/3(月)
休館:火曜 ※4/30 (火)は開館
時間: 9時30分~17時 ※入館は閉館の30分前まで
会場:大阪歴史博物館 6階 特別展示室(中央区大手前4-1-32)
(最寄駅)Osaka Metro谷町線・中央線「谷町四丁目」駅②・⑨号出口
大阪シティバス「馬場町」バス停前
観覧料:大人600円、高大生400円(常設展示観覧料で観覧可)
※中学生以下・大阪市内在住の65歳以上(要証明証提示)の方、障がい者手帳等をお持ちの方 (介護者1名を含む)は無料
問合せ:電話 06-6946-5728 ファックス 06-6946-2662
https://www.osakamushis.jp/
★ポイント★「キタ」と「ミナミ」を深堀しながら街歩きしているかのように楽しめる!
キタ
大阪市役所と大阪府立中之島図書館の間を北に抜けた先、堂島川にかかる水晶橋を北に渡ってすぐの場所に、かつて佐賀藩(鍋島家)の蔵屋敷がありました。現在は裁判所の敷地になっていますが、南側道路に碑が立っています。
●ミナミ●
道頓堀開削に携わった安井家が、川沿いを支配している由緒を町奉行所に報告した由緒書。昭和45年(1970)開催の大阪万博を前に河川敷の改修工事が行われますが、安井家の子孫が河川敷の所有権確認を求め提訴します。この由緒書は、裁判の証拠資料として提出されました。
●ミナミ●
左に戎橋、太左衛門橋が描かれた、江戸時代の一枚刷り。奥に法善寺、左上部に高津宮(高津神社)も描かれています。
★☆読者プレゼントのお知らせ☆★
「おおさか街あるきーキタ・ミナミー」のチケットを5組10名様にプレゼントします。
メールタイトルに「おおさか街あるきチケット希望」とご記入いただき、本文に下記①~⑥を記載の上、下記アドレスまでメールをお送りください。
①お名前 ②お電話番号 ③ご住所 ④年齢 ⑤うえまちwebに掲載してほしいこと ⑥街にまつわる気になること
メール宛先:webuemachi@machi-sumai.com
※申込〆切:4月18日午前10時 ※当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。
ご応募お待ちしています。