大分市に生まれ、18歳で京都で絵を学び、「写実に基づく装飾画」という新しい芸術を確立した画家として知られる福田平八郎(1892 – 1974)の、大阪初、関西では17年ぶりの回顧展。
代表作《漣》(重要文化財、大阪中之島美術館蔵)、《竹》(京都国立近代美術館蔵)、《雨》(東京国立近代美術館蔵)のほか、所蔵館以外では初公開となる《雲》(大分県立美術館蔵)など、初期から晩年までの約120件を展示。
自称「写生狂」ならではのユニークな視点のスケッチなども観賞できます。
●概要●
会期:3月9日(土)~5月6日(月休)
(前期:~4月7日(日)、後期:4月9日(火)~)*会期中展示替えあり
休館:月曜、ただし4/1、4/15、4/22、4/29、5/6は開館
時間:10時~18時(入場は17時30分まで)
会場:大阪中之島美術館 4階展示室
観覧料 一般1800円
高大生1000円
中学生以下 無料
ほか詳細は中之島美術館公式HPへ
(「公式HP」の箇所に、https://nakka-art.jp/exhibition-post/fukudaheihachiro-2023/へリンクを貼ります)
申込:大阪中之島美術館チケットサイト、オンラインチケット(etix)、ローソンチケット(Lコード54833)
問合せ;大阪市総合コールセンター(なにわコール)06-4301-7285
8時~21時