日本と中国の絵画、書、工芸品など東洋古美術の所蔵に定評のある、和泉市久保惣記念美術館(大阪府和泉市)のコレクションから、モネ、ルノワール、ピカソといった、西洋近代美術25点を展示。館外で初めて一堂に会する展覧会です。
「久保惣記念美術館」とは?
久保惣株式会社は、明治時代から泉州地域有数の企業で、明治以来、綿業を営んできました。その三代目、久保惣太郎氏(1926-1984)が和泉市へ感謝の意味も込めて、約500点の東洋古美術、美術館の建物、敷地、基金を寄贈。久保惣記念美術館として、昭和57年10月に開館しました。その後もコレクションは拡充し、現在、約12,000点が所蔵されています。
期間:6月29日(土)~9月8日(日) | |
休館:月曜日(祝・休日の場合は翌火曜日) | |
時間:10時~17時(入館は16時30分まで) | |
※7月25日(木)、8月22日(木)夜間特別開館 10時~19時30分(入館は19時まで) | |
料金:一般1,500(1,300)円、高大生900(700)円、小中生500(300)円 ※( )内は20名以上の団体料金 | |
※夜間特別開館日のみの割引、友の会割引等、詳細は中之島香雪美術館HPへ。 | |